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水辺でうつむく小野小町を描いています。華やかな着物を身にまとう小町の顔は、切れ長の目と赤い唇、うっすらと赤らんだ肌が印象的です。柔らかくもしっかりとした線で描かれた、小町の存在感がある作品です。しかし、小町の表情は憂いを帯びているようにも見えます。水面に映る自分の顔を見つめ、物思いにふけっているのでしょうか。小町は晩年には宮中を離れ、質素に暮らしたとも言われます。本作品のように野原にたたずむ小町の姿は、そのような境遇を暗示しているのかもしれません。 山口素絢(そけん・1759~1818)は京都で活躍した絵師です。円山応挙に習い、美人画を得意としました。賛者の真峰宗正(1764-1851)は臨済宗の僧で大徳寺434世住持を務めました。
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