藤美術は1951年(昭和25年)、先代創業者の藤城 移乍矛が東京の六本木霞町にて開業し、1982年(昭和57年)に港区の芝御成門に移転いたしました。1992年(平成3年)に二代目の藤城 毅が引継ぎ現在に至ります。
当店では近世日本画(桃山、江戸、明治)の掛軸、屏風、中国画を主な取扱品目としております。
また、日本全国各地の美術館、博物館との御取引が多数ございます。日本各地に沢山の知識と情報を持ち、各美術館・博物館の学芸員様との関係がございますので、美術品に関しましてはお客様に正確で的確なお答えをする事ができます。
当店は美術商の最高峰組合組織である「東京美術倶楽部」及び「大阪美術倶楽部」に加盟しております。これらの組合組織は非常に厳格な入会基準が存在し、全国多数の美術業者の中から優れた業者のみ、約500名だけ在籍を許されている最高権威の業界組織です。
当店は「誰が見ても美しい美術品、真贋を徹底的に追求した美術品、お客様に満足して頂く美術品」を理念とし、「信用第一」「透明性第一」「お客様第一」を家訓として商売をさせて頂きます。