下のサムネイル画像をクリックすると、それぞれ大きな画像をご覧いただけます。
大小の鮎が群れを成し、川を泳いでゆきます。 筆数は決して多くありませんが、透明感を感じさせる水面の描写は実に見事です。 また、鮎には付立ての技法を用い、柔らかくしなやかな質感を巧みに表現しています。
落款には「天明紀元辛丑仲夏」とあり、本作品が天明元年(1781)の陰暦五月(およそ6/6〜7/6頃)に描かれたことがわかります。
作者の源琦は清らかな唐美人図でよく知られる絵師ですが、本作品からは花鳥画への腕の冴えを窺い知ることができます。 ______________________
駒井源琦(げんき・1747-1797)は、江戸中期に京都で活躍した円山派の絵師です。円山応挙に画を学び、応挙門下の二哲として長沢蘆雪と並び称されました。応挙の画風をよく継いだ繊細優美な唐美人図で知られています。
古美術品のため多少のキズや傷みのある場合がございます。ご来店のうえ状態を確認いただくことをお薦めします。 ご希望の場合は商品の詳細な写真をお送りしますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。
お問い合わせはこちら
ログアウトしますか?
ログアウト
Only fill in if you are not human