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大きな風袋を背負う風神と、太鼓を打つ雷神が描かれています。風神雷神図といえば俵屋宗達の作品が有名ですが、本作品の淡い色調と繊細な筆致は宗達のそれとは異なる魅力を持っています。親しみやすい風神の顔や横向きの雷神の姿には、義董のオリジナリティがみられます。水墨で描いた雲や風も見事なものです。また、雲が左右幅で連続するように描かれている点も面白い表現です。 柴田義董(1780~1819)は備前国出身の絵師です。15歳の頃に上洛したのち四条派の呉春の門に入り、若くして頭角を現しました。「花鳥は景文、山水は豊彦」と並べて「人物は義董」と言い、その筆致の精妙さが称えられました。小原梅坡(1775~1833)は儒学者で備後岡山藩士。大丈軒(1637~1712)の曽孫で、詩文・書画もよくしました。菅茶山・頼山陽との交流が知られています。
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