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右幅に孔雀、左幅に白鶏を描きます。孔雀は大きく立派で、羽は緑色を基調に青や金で彩色された羽は非常に美しいものです。孔雀の首はむくむくとした生き物らしい質感があり、翼をやや広げるようなポーズには生命感が感じられます。孔雀の足元に咲くのは富貴を意味する牡丹。こちらも大振りで、孔雀の豪華さを引き立てています。一方で白鶏は春ののどかな光景の中に描かれ、つがいの2羽はぴったりと寄り添う仲睦まじい様子です。羽は墨線と白い顔料で表現した、流れるような毛並みが見事です。雌鶏が菫を見つめているような姿からは、筆者の生き物に対する温かいまなざしまで伝わってきます。 奥文鳴(ぶんめい・1773~1813)は円山応挙(1733~1795)に絵を学び、京都で活躍した絵師で、応門十哲の一人にも数えられます。若くからの活躍が知られ、内裏の障壁画制作にも参加しました。
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