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笛太鼓を奏でる囃子隊と、赤・青・白・黄の短冊を飾った枝を掲げる者らを囲むように、舞い踊る人々が描かれています。 みな一様に笠を被り、踊り手は紅白の飾り紐をつけた「びんざさら」のような楽器を手にしています。さらに注意深く観察してみると、踊り手の中には獅子面を被った者の姿も…。
ここに描かれる祭りの詳細は定かではありませんが、参加者たちのやわらかく楽しげな表情は、それが地域で愛された伝統行事であることを教えてくれます。祭りの一員になったつもりで作品を眺め、この場を賑わすお囃子の音色を想像してみるのも乙なものです。 ___________________
鈴木其一(1795~1858)は江戸琳派を代表する絵師の一人です。酒井抱一(1761~1829)の弟子で、実質的な後継者として知られています。近年は大回顧展が開催されるなど注目が高まり、宗達・光琳・抱一と並ぶ琳派の絵師として認められつつあります。 本作は落款の「菁々其一」より、画風円熟期をむかえた弘化元年(1844)以降の制作とみられます。
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