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右幅は山上憶良(やまのうえのおくら)の歌「萩の花 尾花葛花 なでしこが花 をみなへし また藤袴 朝顔が花」(『万葉集』)にちなんだ秋の七草が描かれています。見どころは葉に用いられる「たらし込み」の技法です。ススキの葉には愛らしい虫も描きこまれています。 左幅は楓の赤色と水の青色の対比が印象的です。いかにも琳派の画家らしく、水流を金泥で表します。楓の幹や土坡の描写は控えめで、作品全体として上品にまとまっています。 野崎真一(しんいち・1821~1899)は酒井抱一(1761~1828)の門人・石垣抱真(1791~1856)の長子。「抱一上人像」をはじめ、いくつかの作品が知られています。作風は優美で愛らしく、幕末から明治にかけて江戸琳派を継承した画家と評価されています。
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