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富貴の花・牡丹と子孫繁栄の象徴である孔雀を描きます。定番の画題ですが、孔雀の番に加えて雛まで描かれるものはやや珍しいです。高級な顔料を使用しているため、全体の発色が素晴らしい作品です。孔雀の青が鮮烈ですが、牡丹の華やぎも引けを取りません。牡丹の色の取り合わせには、永岳の個性が表れています。種々の牡丹の表現は、京狩野の伝統を強く感じさせるものです。 狩野永岳(えいがく・1790〜1867)は京狩野家の第9代目当主。山楽・山雪をよく学んだ上で、やまと絵の画法も導入して京狩野家を再興しました。近年は彼に焦点を当てた展覧会が開催されるなど、注目を集める絵師です。四条派の画風を取り入れたともいわれ、本作品は注目すべき一点です。
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