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目線を落とし、考え事にふける寿老人。ひげや鼻筋は淡い墨でやわらかく描かれており、穏和な寿老人像に仕上げています。顔には淡彩が施されていますが、均一に彩色をするのではなく、絶妙な濃淡がつけられており立体感があります。全体的に優しい筆線の顔とは異なり、衣の線は濃墨で強弱をつけて描かれます。淡墨と濃墨、細い線と太い線が効果的に使い分けられ、静と動のバランスのよい作品となっています。
久隅守景(くすみもりかげ・生没年不詳)は江戸時代に活躍した狩野派の画家です。狩野探幽に学び、探幽門四天王と称されました。創造性に富んだ作風が高く評価されています。代表作には国宝「夕顔棚納涼図屏風」や「四季耕作図屏風」などがあります。
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