狩野了承筆「西王母図」

狩野了承筆「西王母図」

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商品番号 J1240
商品名 「西王母図」
全体サイズ 164cm縦 × 42.5㎝横
本紙サイズ 84㎝縦 × 32.8㎝横 絹本
作者 狩野了承筆
制作年代 1768~1846
価格 ¥500,000

 西王母は食べると不老不死を得るといわれる桃を持つ中国の仙女で、広く信仰を集めました。長寿を連想させる画題です。ここには中国風の衣服をまとった姿で表され、右手に桃の実を持っています。その顔立ちは柔和な雰囲気です。衣服の全体に繊細な模様が描き込まれ、非常に丁寧に制作されています。色彩は淡く、優しい筆線と相まって、穏やかな作品にまとまっています。探幽以来の江戸の狩野派の伝統を感じさせる作品です。
狩野了承(りょうしょう・1768~1846)は深川水場狩野家の第4代当主。出身地は酒田と言われています。徳川家斉の十九女和姫をはじめ将軍姫君の御用屏風を多く制作しました。本作品は了承65歳の筆と判明する点でも貴重です。今後注目が高まる絵師の一人です。


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