百科草花昆虫図(ひゃっかそうかこんちゅうず)

ありのままの自然の崇高な美しさ

写実的なまでに描かれた、美しい草花や生き物たち。繊細な筆のタッチからは、対象物をまっすぐとらえようとした作者の真摯さが伺えます。それはまさに、今を生きる現代人がふと忘れてしまいがちな自然の温かみを教えてくれるかのようです。

〈商品紹介〉

愛おしく色鮮やかな草花や、鳴き声が聞こえてきそうな蝉。そして、会話をしているような金魚たち。それぞれのモチーフが繊細に描かれた本作には、時間を忘れて魅入ってしまうような魅力があります。その理由は作者の吉田公均が、まだ何事も吸収せんとする感受性豊かな青年の頃の作品だからこそ。公均の作品は晩年に描いた山水画が多数を占めているので、草花図は非常に珍しく希少価値が高いとされています。

<吉田公均(よしだ こうきん)>1804(文化元年)-1876(明治9年) 江戸後期-明治時代の日本画家。越中新田郡生まれ。京都で活躍した四条派の絵師で、写実的で緻密な花鳥画家として活躍。松村景文や紀広正に師事した。

商品番号 NKA-6
商品名 百科草花昆虫図(ひゃっかそうかこんちゅうず)
寸法 横42.4cm×横106.4cm(本紙)、横52.5cm×縦186.5cm(全体)絹本彩色
制作年代 江戸時代後期
個数 1点
価格 300,000円(外税)
備考 当時の箱が付属いたします。昭和29年10月遺墨展覧会出品作の感謝状、出品証が箱に添付しております。

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